近接センサ
近接センサの上手な使い方/使用上の注意
近接センサの上手な使い方
断線警報出力(ES-M1、32DC、X38)

万が一、センサヘッドが断線した場合やセンサヘッドの結線ミスの場合に、
警報出力が出ますので、センサの異常を知ることができます。
警報出力が出ますので、センサの異常を知ることができます。
- 断線事故の初期には、断続的に出力することがありますから、
自己保持回路に接続することをおすすめします。
水平方向にて位置決め精度を確保する場合

ESシリーズ(キーエンス製)の繰り返し精度は、垂直方向でのデータです。
水平方向で同じ精度を必要とする場合には、左図のような状態で検出するよう
感度調節トリマを設定してください。
水平方向で同じ精度を必要とする場合には、左図のような状態で検出するよう
感度調節トリマを設定してください。
2線式近接センサについて
2線式近接センサは、漏れ電流と残留電圧の影響により、動作が安定しない場合があります。
負荷の入力仕様とEVの仕様から、接続可能かどうかの確認を行なってください。
特にDCタイプの場合は、影響を受ける可能性が高くなりますので右記の例を参考にしてください。
負荷がPLCの場合

条件Aを満たさなければ、接続不可となります。
いったんEV(DCタイプ)でDC24Vリレーを動作させ、リレー接点をPLCに入力してください。
条件B、Cを満たさない場合、抵抗を接続することで対応可能です。
抵抗器の接続方法、選定方法は以下のとおりです。
抵抗器の接続方法

抵抗器の選定方法
以下の条件を満足する抵抗器を選定してください。
近接センサの使用上の注意
相互干渉
同一型式の近接センサを接近して設置した場合、他方のセンサの高周波磁界の影響で、動作が不安定になることがあります。これを相互干渉といいます。
干渉防止の方法
- 異周波タイプを使用する―――EMシリーズ
- 干渉防止機能を使用する―――ES-M1、M2
- 干渉防止アダプタを使用する―ESシリーズ
- 干渉しない距離だけ離す(各機種の項に記載)
- 他の型式のセンサを使用する(詳細については、別途お問い合せください)。
周囲金属の影響
近接センサの周囲に金属があると、検出に影響を及ぼす場合があります。近接センサを埋め込んで使用される際は、指定の間隔をあけてください。
(詳しいデータは個々の製品の<正しくお使いください>の項目をご参照ください。)
(詳しいデータは個々の製品の<正しくお使いください>の項目をご参照ください。)

一般的な注意事項
- センサの電源として市販のスイッチングレギュレータを使用される場合は、
必ずフレームグランド端子を接地してください。 - センサの配線と動力線、高圧線との同一配管の使用は、ノイズによる誤動作の原因となる
場合がありますので別配線にしてください。 - ランプやモータなど定格の10倍もの突入電流が流れる負荷は、出力の開閉素子を劣化または
破損させることになります。
このような場合は、十分に余裕を持った定格の補助リレーをご使用ください。
また、リレーコイルの逆起電力によるサージを防止するため、サージ吸収素子の入った
リレーのご使用をおすすめします。



