近接センサ
近接センサの用語説明/一般的特性図の読み方
近接センサの用語説明
検出距離

標準検出物体を前方から近づけて、はじめて動作する位置から検出面までの距離を示します。
最大動作距離(ESシリーズ:キーエンス製)
精度を無視して得られる最大の動作距離。
最大動作距離(ESシリーズ:キーエンス製)
精度を無視して得られる最大の動作距離。
応差距離

検出面から動作点までの距離と、復帰点までの距離の差の絶対値を表わします。
標準検出物体

基本仕様を決定するための標準(形状・寸法・材質)となる検出物体をいいます。
繰り返し精度

一定条件のもとで、繰り返し動作させたときの検出位置の誤差を示します。
応答周波数

図に示すような歯車状に設定されている標準検出物体を繰り返し検出させたとき、毎秒当たりで追従(ON,OFFできる)可能な回数を表わします。

温度特性

使用周囲温度範囲での動作距離の変動をいいます。
+23℃での動作距離からの変動率で表わします。
+23℃での動作距離からの変動率で表わします。
N.O.(ノーマルオープン)
N.C.(ノーマルクローズ)出力

N.O.(ノーマルオープン)
検出物体が設定距離より近づいたとき出力する動作。
N.C.(ノーマルクローズ)
検出物体が設定距離より離れたとき出力する動作。
検出物体が設定距離より近づいたとき出力する動作。
N.C.(ノーマルクローズ)
検出物体が設定距離より離れたとき出力する動作。
近接センサの一般的特性の読み方
検出領域図

標準検出物体(各グラフに規定)をセンサヘッドに対して矢印の方向に平行に移動させたときの、各ポイントでの動作点の変化を表わしたものです。
※ESシリーズ(キーエンス製)については、アンプ部のトリマ感度調整によって検出領域が変化しますので、安定検出範囲の100%と50%に設定したときの値を表記しています。
※ESシリーズ(キーエンス製)については、アンプ部のトリマ感度調整によって検出領域が変化しますので、安定検出範囲の100%と50%に設定したときの値を表記しています。
出力残留電圧特性

2線式近接センサの負荷電流の変化に対する出力残留電圧の変化を表わしたものです。
検出物体の大きさと材質による検出距離

検出物体を正方形の金属板(t=1mm)とし、検出物体の一辺の長さx(mm)を変化させたときの検出距離の変化を表わしたものです。
- ESシリーズについては、安定検出範囲の100%に設定したときのデータです。
漏れ(消費)電流特性

2線式近接センサの電源電圧を変化させたときの漏れ電流の特性で、漏れ電流(消費電流)によって負荷が動作不良または復帰不良しないように特性図を参考にしてください。
金属の種類と検出距離

材質の違いにより、検出距離が変化します。おもな変化率は左記のようになりますが、機種によって異なりますので各機類の特性図「検出物体の大きさと材質による検出距離」を参照ください。また、検出物体にメッキが施されている場合も検出距離が変化しますのでご注意ください。
検出物体の厚さと検出距離
(例)EZ-18M:キーエンス製

一般的に検出物体が非磁性金属(銅・アルミニウムなど)の場合、その金属の厚さが0.01mm程度に薄くなると磁性金属と同程度の検出距離になる特性があります。



