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まるごとわかる レーザーマーカ/インクジェットプリンタ/3Dプリンタ

まるごと事典

レーザマーカとは

レーザマーカとは

消えない印字をしたい。インクを使いたくない。ロゴマークや微小な文字を印字したい。
このようなニーズにお応えするのがレーザマーカです。レーザマーカはその名のとおりレーザビームの力で製品表面に熱をかけ文字を書く機器です。対象物は物理的に加工されるためその文字は半永久的に消える事がありません。
レーザーマーカによる物理的加工の例
加工内容 おもな対象物の材質
表面を溶かす 樹脂
焦がす 紙・樹脂
表面層をはがす めっきした金属・印刷した紙
表面を酸化させる 金属
削る ガラス・金属
変色させる 樹脂
樹脂の種類により反応が変わります。
レーザ方式はCO2・YAGの限定をせず記載しています。
レーザビームを対象物上で走らせることで、文字や絵・マークなどを美しく印字します。
レーザは長期間メンテナンスが不要で、その間インクなどを補充する必要がありません。
またレーザビームを細く絞ることで微細な電子部品などへの印字も可能です。
印字用レーザの種類としては一般的にCO2(シー・オー・ツー)レーザとYAG(ヤグ)レーザがあります。CO2レーザマーカはいわば汎用型で、カートン・樹脂・ガラス・木材など、多くの用途に使用されています。YAGレーザマーカは金属への印字が可能な上、多くの樹脂を発色させる効果があり、見やすい文字を印字する用途に使用されます。
「ビィーーー」という照射音とともに目にも止まらぬ速さでレーザマーカが印字する様子はかなりインパクトあり、ちょっと感動します。機会があればぜひご覧ください。

レーザマーカの原理

レーザマーカは、レーザ光を利用して非接触で金属や樹脂の表面に熱加工で文字や記号、ロゴなどを印字します。レーザ光は、発振器内の反射ミラー間を往復し、増幅されます。増幅されたレーザ光は、出力側のミラーから放射され、fθレンズを通して対象物の表面で集光されます。この集光ポイントをX軸、Y軸それぞれのスキャンミラーで動かすことにより文字を表現し、ワーク表面を剥離、化学変化、または彫り込むことにより文字を表現します。
「レーザマーカの原理」の説明画像

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