画像処理活用テクニック
2値化を安定させるテクニック
ウインドウ設定のコツ
2値化処理でウィンドウ内の画素数をカウントし検査対象の大小や有無を検出するエリアモードでは、設定するウィンドウの大きさに対して判別したい検査対象が小さいと測定のばらつきのため、判定が不安定になることがあります。
このような場合、1つの大きなウィンドウで判定するのではなく、複数の小さなウィンドウで検出する方が1つのウィンドウ内でのばらつきが少なくなり検出が安定します。
下の例では、日付の印字抜けを検査しています。印字全体を1つのウィンドウで囲んだ場合、1文字ずつの画素数のばらつきが合計されるため、1文字分の抜けの画素数変化が最悪50画素程度になってしまいます。これに対して、1文字ずつウィンドウを設定すると1ウィンドウ内のばらつきは15画素数程度となり、1文字分の抜けに対して最小でも235画素の変化が得られることになります。
このような場合、1つの大きなウィンドウで判定するのではなく、複数の小さなウィンドウで検出する方が1つのウィンドウ内でのばらつきが少なくなり検出が安定します。
下の例では、日付の印字抜けを検査しています。印字全体を1つのウィンドウで囲んだ場合、1文字ずつの画素数のばらつきが合計されるため、1文字分の抜けの画素数変化が最悪50画素程度になってしまいます。これに対して、1文字ずつウィンドウを設定すると1ウィンドウ内のばらつきは15画素数程度となり、1文字分の抜けに対して最小でも235画素の変化が得られることになります。
印字全体を一つのウィンドウで囲んだ場合
1文字ずつウィンドウを設定した場合


