画像処理活用テクニック
おもな画像処理方法
2値化処理
カメラで撮像された映像は、256階調の白黒濃淡画像(グレー画像)で構成されます。2値化処理は、この濃淡画像を、あるしきい値より明るい階調はすべて白、暗い階調はすべて黒に2分する処理方法です。画像上の検出したい部分とそうでない部分を2値化により白と黒に分けて、有無や大小を検出するために使用されます。
濃淡エッジ検出
濃淡エッジ検出ウィンドウを画像上に設定すると、ウィンドウ内の濃淡変化のある部分をエッジとして認識し、その位置を知ることができます。エッジの絶対座標やワークの寸法検査に使用できます。
正規化相関によるパターンサーチ
画像上の検出したい部分をウィンドウで設定し、そのパターンを256階調の濃淡映像データとして登録します。撮像毎に画像上からこのパターンを探し、その位置や登録時の画像との違いを検出できます。
正規化相関法では、登録画像と検査画像に明るさ変動があっても、相対的に比較する処理によりその影響を受けません。おもに位置検出や形状判別に使用できます。


