
具体的な検査機能例
寸法測定
濃淡画像の変化点を捉えるエッジ検出で、エッジ間の寸法を測定できます。
1.ウインドウ内の変化点(エッジ検出する)
画像内の検出したい対象形状に対して、図のようなXウインドウやYウインドウを設定します。このウインドウ内をスキャンして最初に濃淡変化(カラーの場合は、色変化)があった位置をエッジとして認識し、そのX座標やY座標を検出します。
もちろん、Xウインドウのみを使用してX座標だけの位置検出も可能です。
2.様々な検査モードでエッジ間を測定する
外径測定 |
内径測定 |
エッジ間距離を簡単測定
一つのウインドウ内にある最も外側どうしのエッジを検出することにより外形を、内側どうしの検出なら内径を測定できる機能です。
センターピッチ |
ギャップピッチ |
複数のピンのピン間距離計測
ウインドウ内の複数のエッジのエッジ間距離を計測し、それらの最大、最小、平均ピッチを得ることができる機能です。
エッジ数 |
位置検出 |
エッジの数を簡単計測
ウインドウ内の明→暗(または暗→明)のエッジ数をカウントし、その結果を測定値とします。
3.検査事例
コネクタピンのピンピッチ計測
コネクタピンのすべてのピンのセンターピッチの最大値、最小値、平均値を計測します。最大値、最小値のいずれかが公差外の時不良として検出します。