バーコード
JANコードとは
JANはJIS(JIS-X-0501)により規格化されたバーコードで、商店に流通しているほとんどの商品にマーキングされています。このJANは、コンビニエンスストアを中心に広く利用されているPOSシステムで活用されています。
JANはアメリカ/カナダのUPC、ヨーロッパのEANと互換性がありますので、全世界で利用できる共通コードです。
- JAN=Japan Article Number UPC=Universal Product Code EAN=European Article Number
JANのデータ構成
JANには、標準タイプ(13桁)と短縮タイプ(8桁)があります。
通常は、標準タイプをマーキングしますが、印刷面積が足りない場合(80cm2以下)に、短縮タイプをマーキングします。
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| ポイント | 短縮タイプは日本だけの規格で国外では通用しません。 |
国コード
国名を表すコードです。日本は「49」「45」です。
日本では当初「49」のみで運用していましたが、JANの急速な普及により、1992年新たに「45」を取得しました。
日本では当初「49」のみで運用していましたが、JANの急速な普及により、1992年新たに「45」を取得しました。
メーカーコード
販売元を表すコードです。
メーカーコードは、最寄りの商工会議所または、商工会に登録申請して、取得する必要があります。
メーカーコードを取得して初めて、JANコードを使用できるのです。
なお、短縮タイプのメーカーコードは、標準タイプを取得している企業のみが取得できます。
したがって、短縮タイプだけ取得することはできません。
メーカーコードは、最寄りの商工会議所または、商工会に登録申請して、取得する必要があります。
メーカーコードを取得して初めて、JANコードを使用できるのです。
なお、短縮タイプのメーカーコードは、標準タイプを取得している企業のみが取得できます。
したがって、短縮タイプだけ取得することはできません。
商品アイテムコード
商品アイテムコードは、商品を識別するためのコードで、それを取得した企業が、自由に設定できます。当然、同じメーカーでも商品が違えば、商品アイテムコードは異なります。
短縮タイプの場合、商品アイテムコードは1桁(0~9)です。商品数が10種以上ある場合は、複数の商品メーカーコードを登録申請する必要があります。
トピック JANメーカーコードが7桁にかわります。
メーカーコード申請の急増に伴い、2001年1月以降の新規登録分よりメーカーコードが7桁(国コードを含むと9桁)になります。
| ポイント | 既に5桁のメーカーコードを取得された企業については従来通り5桁のメーカーコードがそのまま利用できますので、コード体系を変更する必要はありません。 総桁数(13桁)は変更ありません。 短縮バージョン(8桁)については変更ありません。 |
構成は以下のようになります。
JANの基本寸法と倍率
JANコードの寸法には以下のような規定があります。(JIS-X-0501)
- 基本寸法のナローバー幅は、0.33mmです。
- 基本寸法の0.8~2.0倍まで拡大、縮小が可能です。(ナローバー幅は、0.26~0.66mm)
| 倍率 | 0.8 | 1.0 | 1.2 | 2.0 |
| ナローバー幅 | 0.264mm | 0.33mm | 0.396mm | 0.66mm |
| バーコードの長さ | 29.83mm | 37.29mm | 44.75mm | 74.58mm |
| バーコードの高さ | 18.29mm | 22.86mm | 27.43mm | 45.72mm |
JANのバー構成上の特長
JANのバー構成上で特徴的なことは以下のことがあげられます。
- バーの太さが4段階あるため、印字精度の高いプリンタが必要。
つまり、FA用インクジェットプリンタやドットインパクトプリンタなど印字精度の低いプリンタで印字しても安定して読み取ることはできません。 - 桁数が固定である(13桁or8桁)ため、ユーザが自由なデータ構成を選択することができません。
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